ガジェット・ネットワーク機器

LANケーブル、結局どれがいい?6本を「10Gbpsが届く距離」と「カテゴリー8は30m」で比較

10GBASE-Tの到達距離はカテゴリーで変わります。カテゴリー6の非シールド品は55m、束ねた最悪条件では37mまで落ちるとされ、カテゴリー6Aで100mです。一方カテゴリー8の40Gbpsはチャネル長30mが上限で、TIAとIEEEがデータセンター向けに決めた規格でした。ところが売り場には100フィート(約30.5m)のカテゴリー8が40Gbpsを謳って並んでいます。6本を調べたところ、カテゴリーの規格値と表記が全部合っていたのは2本だけでした。
ガジェット・ネットワーク機器

HDMIケーブル、結局どれがいい?6本を「HDMI 2.1と書いてはいけない」規定で比較

HDMI Licensing Administratorは「ケーブル製品の表示・パッケージ・宣伝にHDMIのバージョン番号を使ってはならない」と規定しています。正式なケーブル名称はUltra96・Ultra High Speed・Premium High Speed・High Speed・Standardの5種類で、48GbpsのUltra High Speed HDMI Cableは認証が必須。ところが売り場は「HDMI 2.1」「HDMI 2.2」で埋まっていました。6本を調べたところ、正式名称を正しく名乗っていた製品は0本。仕様欄ではギガビットとギガバイトの誤記が2本、HDMIの19ピンを20ピンと書いた製品が1本ありました。
ガジェット・ネットワーク機器

プライム感謝祭で本当に安いのはどれ?セール143件の「過去価格」を数えて6点を検証した

プライム感謝祭(10/16〜10/19)のセール対象143件について、割引率の分母になっている「過去価格」が販売価格の何倍かを数えました。1.3倍未満が62件、3倍以上が51件で、中間の2.0〜3.0倍は10件しかありません。レビュー1,000件以上の商品は倍率の中央値が1.25倍(20%OFF相当)、100件未満は2.90倍(66%OFF相当)。割引率が大きい商品ほどレビューが少ないという関係が出ました。最大は10.0倍(90%OFF)で、レビュー11件でした。
収納・生活雑貨

防災セット、結局どれがいい?6点を「水9kg問題」で比較

政府は飲料水を1人1日約3リットル、最低3日分と示しています。3日分は9リットルで、重さは約9kg。ところが今回確認した防災セットの総重量は2.06kgから5.2kgでした。水だけで総重量を超えます。「災害後の3日間を生き抜くための防災セット」と書かれた製品もありますが、水の本数を書いていた製品は6点のうち2点だけでした。
家電・生活家電

衣類乾燥除湿機、結局どれがいい?6機種を「27℃60%」と「50Hz/60Hz」で比較

定格除湿能力は室温27℃・相対湿度60%で測った値でした。そして50Hzと60Hzで12〜18%違います。東日本と西日本で性能が変わるということです。さらに「40L/日」と書かれた製品の商品説明に「27℃/相対湿度60%では18L」とあり、商品名の数字は標準条件の2.2倍でした。12,999円から52,000円まで6機種を開いて確認した結果です。
家電・生活家電

体組成計、結局どれがいい?6機種を「計量法が見ているのは体重だけ」で比較

計量法が規制しているのは体重(kg)だけでした。体脂肪率・筋肉量・内臓脂肪レベル・体内年齢は対象外で、精度を表示する義務がありません。そして体重の最小表示は200gから50gまで4倍違い、誤差を数値で書いていたのは6機種で1機種だけ。その1機種は「75kgまで±0.2kg」でした。3,680円から17,980円まで6機種を開いて確認した結果です。
ガジェット・ネットワーク機器

セールの「◯%OFF」は何と比べた数字?Amazonの定義と景表法の基準を並べた

Amazonの「過去価格」は直近90日間の中央値で、セール価格は計算から除外されます。一方、景品表示法の基準はセール開始からさかのぼる8週間でその過半。期間も計算方法も違います。さらに色違い・サイズ違いを全部まとめて計算した過去価格が表示されることがあると、Amazon自身が書いていました。プライム感謝祭(10/16〜19)の前に、比較対照価格の定義を一次情報で確認した結果です。
ガジェット・ネットワーク機器

外付けSSD、結局どれがいい?6機種を「USBの規格名」と「最大速度の条件」で比較

「USB 5Gbps / USB3.2(Gen2)対応」と書かれた製品がありました。5GbpsはGen1、Gen2は10Gbpsで、同じ商品名に両方が入っています。商品説明のほうは「USB 5Gbps(USB3.2(Gen1))」で、タイトルと食い違っていました。さらに仕様欄の単位が「メガビット毎秒」になっている製品が2つ。TBWを書いていたのは1機種だけです。17,800円から42,200円まで6機種を開いて確認した結果です。
ガジェット・ネットワーク機器

ポータブル電源、結局どれがいい?6機種を「容量の単位」と「PSEの対象外」で比較

ポータブル電源は電気用品安全法の規制対象外です。交流を出力するので「蓄電池に該当しない」と経済産業省が明記していました。モバイルバッテリーは対象なのに、容量の大きいこちらは対象外です。そして容量の単位がWhとmAhで混在し、同じ商品ページ内でタイトルと仕様欄が4倍食い違う例がありました。17,990円から109,800円まで6機種を開いて確認した結果です。
旅行・お出かけ

機内持ち込みの詰め替え容器、結局どれがいい?6点を「容器の容量」と「袋の条件」で比較

基準は中身の量ではなく容器の容量です。国交省は「100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っていてもいけません」と明記しています。そして袋の寸法条件は、国交省が「縦横合計40cm以内が目安」、成田空港と中部空港は「縦横20cm以下」。合計40cmと各辺20cm以下は同じ条件ではありません。590円から2,788円まで6点を開いて確認した結果です。